値引き交渉のコツ・ポイントは?

セレナを買うと決めたら、やっぱり、出来るだけ安く買いたいですよね。
営業マンとの値段交渉で、限度額いっぱいまで値引きをしてもらうための交渉テクニックを紹介します。

ポイント その1:合いみつで値引き競争
・セレナのOEM版、スズキ ランディとの値引き競争
・他メーカのライバル車との値引き競争
・他系列や他店舗との値引き競争

ポイント その2:交渉の流れ
・購入時期を選ぶ
・即決価格を提示する
・下取り価格アップで値引き額調整

ポイント その3:おまけをリクエスト
・コーティングのおまけをつけてもらう
・メンテナンスサービスのおまけをつけてもらう

ポイント その4:最後の念押し
・納車はガソリン満タンで!
・各種諸費用はもちろんカット

その1:合いみつで値引き競争

値引き交渉でもっとも強力な武器となるのは、やはり合い見積もりです。合い見積もりとは他のメーカーや他の店舗でもらった見積もりと比較することを言いますが、値引き交渉時に他のメーカや他店舗の見積もりをもとにさらに安くしてもらう方法です。基本的には、ほぼ同様のグレードで同様の条件で見積もってもらいます。他の店舗で見積もりをもらうのは、気が引けたり、手間かもしれませんが、300万円もの高額な買い物をするのですから当然です。気にすることはありません。

「他のディーラを回る時間がない」「面倒だし、そこまで出来ない」という場合には、インターネット上で新車の見積もりが出来るサイト(オートックワンなど)があります。後々公開しないためにも、これらのサイトを利用して他の店舗の見積もりと比較することをお勧めします。
 
◆合い見積もりに便利な 参考サイト◆
クルマ欲しい!新車見積オートックワン ・・・ インターネットで見積がもらえます。

セレナのOEM版、スズキ ランディとの値引き競争

スズキ ランディ
スズキ ランディ
あまり知られていませんが、日産がセレナをスズキ向けにOEM生産しているのが「ランディ(LANDY)」という車種です。セレナとランディは、名前とエンブレムが違うだけで全く同じ車です。正直なところ、スズキのランディは知名度も低く売れていないので、決算期などは値引きが期待できます。全く同じ車なので、ランディの方が安ければスズキで購入するというのもありですし、同じ車でも販売するメーカーが異なるので、日産の店舗では同列だった値引き限度額の設定もスズキでは違うかもしれません。

他メーカのライバル車との値引き競争

トヨタ ノア
トヨタ ノア
セレナのライバル車種として、もっとも売れているのはトヨタのノアです。現行モデルは2014年1月にフルモデルチェンジされセレナの現行モデルよりも約3年ほど新しくなります。比較的新しいモデルのため、値引き額は少なくセレナよりも高めの見積もりとなるかもしれませんが、3年分のクルマの進歩は大きいでしょう。セレナの値引き交渉時には、その辺をポイントとして、大きな値引き額を引き出せるかもしれません。
ホンダ ステップワゴン
ホンダ ステップワゴン
2015年4月にフルモデルチェンジされたホンダのステップワゴンは、横にも縦にも開きも後部ドアなどで最も注目されているミニバンです。発売されたばかりなので、値引き額は少ないですが、セレナの存在を脅かすライバル車種となっています。セレナの現行モデルは2010年11月にフルモデルチェンジされたので、4年5か月も新しいステップワゴンは性能的にも装備的にも充実している魅力的な車種です。本当はステップワゴンがいいんだけど、値段的に難しいのでセレナを検討している・・・というような話の展開が効果的かもしれません。
その他のメーカーでは、あまり人気はないものの、マツダのビアンテや三菱のデリカDなどが同じタイプのミニバンとしてセレナのライバル車種となるので、合い見積もりの対抗馬として見積もりをもらうのも良いでしょう。

他系列や他店舗との値引き競争

同じ日産でも、他のディーラ系列の店舗や少し離れた隣町の店舗などで見積もりを取ると、店舗の販売実績や販売ノルマや営業担当の熱意次第で、値引き額が異なる場合があります。ただし、最近では、同じ系列の店舗だとネットワークで顧客情報が共有されているため他店の見積もり情報が共有されて同じ見積もりを提示されてしまう可能性がありますので、対策として、協力してもらえる家族や友人に一緒に行ってもらい異なる顧客として見積もりをもらう方法です。日産の販売店系列は、大きくレッドとブルーで分類できますが、同じレッドやブルーでも違う系列の場合があるので、日産のホームページの販売店検索などを利用して、近くの販売店の会社名で比べると良いでしょう。

ポイント その2:交渉の流れ

購入時期を選ぶ

セレナを購入する時期により、値引き額は大きく変化します。一年のうちでは、期末と呼ばれる3月や9月は販売店のノルマ達成のために値引き額が大きくなる傾向があります。また、年始の初売りセールやボーナス時期などにはセール特価として、かなり大きな値引きを期待できる場合があります。
長期的には、フルモデルチェンジやマイナーチェンジなどのあとは値引き額が少なくなる傾向があります。特にフルモデルチェンジの直後は高くても売れるため値引き額はほとんどありませんが、年数が経過し他社のライバル車種がフルモデルチェンジしたりすると値引き額はそこそこ大きくなります。そして、セレナが新たにフルモデルチェンジされる直前などは、値引き額も相当大きくなりますので、とに格安く買いたいならこの時期がねらい目です。

即決価格を提示する

値引き交渉では、「もっと安くして~」「値引き額が少ないよ~」などと言うだけでは、営業マンにはとりとめがない要求として受け取られて、ある程度の値引き額までしか提示されず、それ以上の交渉は無理です。しかし、「これだけの予算内に収めたい」「XXX万円でなら新車で買うが無理なら中古車他メーカにする」など、この額なら購入するという即決価格を伝えることで、何とか値引きを頑張ってもらえる場合があります。交渉の最後の最後は、この手を使うのが有効です。

下取り価格アップで値引き額調整

営業マンが提示できる値引き額には店舗や会社によりあらかじめ決められた限度額があるため、それを超える値引きは出来ないようです。中には、営業マンは交渉中に所長(上司)に相談してくると言って席を離れ事務所に入っていくケースがありますが、これは限度額を超えるというよりも「これ以上は無理」という、お客様を説得させる手段だったりします。
値引きが限度額となっても、お客様が納得できな場合には、営業マンは「いま乗っている車を下取りさせてもらえませんか?」という提案をします。これは「これ以上の値引きが出来ないので、今乗っている車の下取りをさせてくれるなら高く買い取りますよ~」という展開になります。下取り価格を高くすることでお客さんの予算に合わせるという話なのですが、ここは注意が必要です。
下取り価格には定価のように誰にでもわかるハッキリとした値段がありません。そのクルマの車種や年式や走行距離や状態によって下取り価格は大きく変動するからです。そのため、営業マンから提示される下取り価格を鵜呑みにせず、適正なのか?本当に高く買い取ってくれるのか?という点に注意が必要です。最初に市場相場より大幅に安い下取り額を提示して、特別にアップすると言っても市場価格以下だったりしますので。また、値引き額が大きかった場合には、下取り価格を安くして値引きし過ぎた分を埋め合わせることも考えられます。
下取り価格の相場を調べるのは簡単ではありませんが、中古車の販売価格がある程度は参考になります。また、今乗っているクルマは営業マンの提案通りに下取りに出す以外にも、一般の買取業者に買い取ってもらう方法があります。近頃はクルマの買取りが盛んで買取業者も多く、買取り価格を高くすることで競争しています。そこで、「クルマの買取り一括見積サイト」などを利用すると一括で多数の業者の買い取り価格を調べることが出来ます。この買取価格をセレナの値引き交渉で提示された下取り額と比較することで、本当に高く買い取ってくれるのか?の判断ができます。

◆下取り価格チェック用 参考サイト◆
《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定

ポイント その3:おまけをリクエスト

値段交渉がおおよそ煮詰まってきたら、おまけをリクエストしてみましょう。ただし、最初からディーラーオプションなので見積もりに含めていると、既にオプションの値引き分として含まれてしまうので交渉開始時の見積もりには含めない方がよいです。原価率の低いディーラーオプションは、最後におねだりするのがポイントです。

コーティングのおまけをつけてもらう

雨水をはじき雨天時の視界をクリアにするガラスコーティング、ワックスがけ不要で汚れを寄せ付けず輝きを維持するボディーコーティングなどは、ディーラーオプションとなりますが、どちらもディーラーに届いた後にスタッフが丁寧に塗布して磨き上げるのですが、原価としては薬剤のみなので、比較的おまけとしてつけてもらいやすいオプションです。

メンテナンスサービスのおまけをつけてもらう

近頃では、新車販売時にその後の点検時の整備費用をセットにしたメンテナンスパックが販売されており、新車購入とあわせて加入することが多くなっています。ただ、このメンテナンスパックに加入しなくても、新車購入後の1か月点検・6か月点検は無料で行ってもらえ、費用が発生してもオイル交換のオイル代が請求される程度です。
メンテナンスパックには色々な種類がありますが、お手頃な価格で加入できるタイプとしては、新車購入後12か月・24か月の点検と整備の費用が無料で、その間のオイル交換の費用なども無料になるタイプです。
新車購入後36か月の初回車検の費用まで含めるメンテナンスパックは高額となるためおまけとして付けてもらうのは無理ですが、上記の新車購入後24か月点検まで含めたメンテナンスパックならおまけで付けてもらえるかもしれませんので、おねだりしてみるのも良いでしょう。

ポイント その4:最後の念押し

値段交渉が終わり契約がまとまったら、最後にサインする前に下記を確認しましょう。

納車はガソリン満タンで!

新車の納車時は、ガソリンについてあらかじめ何も話していない場合には、納車時の営業マンは「10L程度しか入っていないので・・・」とすぐにガソリンスタンド給油するよう説明してくれます。この時点になって、「えっ?ガソリン満タンじゃないの?」と思っても、時すでに遅しですね。
そこで、あらかじめ契約時にサインするときや納期を確認するときに「もちろん、納車はガソリン満タンでね!」と念を押しておくとよいでしょう。セレナは満タンで60Lですので、1万円近くとなり大きなポイントとなります。

各種諸費用はもちろんカット

契約書にサインする前に、念のため、各種諸費用がサービスとなっていることを確認しましょう。一般的には、納車費用や車庫証明の取得費用などの諸費用は新車購入時は無料サービスとしてカットしてもらえるのですが、中には請求されるケースもあるようなので、念のため確認しておくのが良いでしょう。
 
 

日産セレナの購入時の値引きについて、相場を徹底的に調査しましたので、是非ともお役立てください。